- 第8回目となりました、「レーシックよもや話」
今まで、レーシックを受けるかどうか迷っていた方、特に受ける予定は無いけど・・・ちょっと気になっている方も必見です! -
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第八回「視力は遺伝する?」
2011年もあと1日、田舎に帰って久しぶりに家族に会うお正月が近づいてまいりました。
家族が一同に揃うと「なんでうちの家族はみんな目が悪いんだろう?」という疑問を抱く人も多いのではないでしょうか。
「親の視力は遺伝するんだよ」と言われて納得していた子ども時代……でも実はこれ、勘違いなんです。
ある調査によると遺伝など先天的原因による視力の低下は1割、残りの9割は生活習慣などの後天的要因によるものだそうです。
後天的とは、生まれ持った視力はよかったのに生活習慣によって視力が低下してしまったということ。たとえば「暗い場所で長時間読書をすることが好き」、「家にいるときはPCの側を離れない」「充分な睡眠をとっていない」「スポーツが嫌いでインドア派」などなど。
近視は目の調節力が落ちて、網膜の手前で焦点を結んでしまうために遠くが見えにくくなってしまう屈折以上のこと。近くばかりを見て目を酷使すると調節力が衰えてしまうと言われています。
でもいくら目に悪いと言われてもそういった生活習慣って直しにくいですよね。運動するくらいなら眼鏡orコンタクトでいいや……という人もいるはず。しかしレンズによる視力矯正をしてしまうと目の調整力は低下し続けてしまいます。だから視力が安定していない子供には視力を低下させない生活習慣を維持することが大切なんです。
先に勘違いといった「親の視力は遺伝する」ですが、これはつまり「親の視力を低下させる生活習慣は遺伝する」ということ。視力を低下させる生活習慣の家族と暮らしていると子どもは同じ生活習慣を受け継いでしまうことがとても多い。
お子さんがいるお父さん、お母さんは子どもの大切な視力を守るためにも、2011年中に一度自分を見直してみてはいかかでしょうか。そして2012年からは子どもに受け継がれてもいい生活習慣にチャレンジしてみてみましょう!
本年はレーシック比較大辞典をご覧いただきまして誠にありがとうございました。
東日本大震災によってレーシック手術の裸眼で生活できるメリットが注目された2011年。
2012年も視力回復を願うたくさんのみなさまにレーシックの最新ニュースをお届けできるサイトを目指し更新してまいります。
それでは来年が明るく平穏な1年となることを祈りつつ、2011年「レーシックよもや話」の語り納めとさせていただきます。
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