- 第6回目となりました、「レーシックよもや話」
今まで、レーシックを受けるかどうか迷っていた方、特に受ける予定は無いけど・・・ちょっと気になっている方も必見です! -
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第六回「レーシックとアルコール」
12月は忘年会シーズン!
ビール、日本酒、レモンサワー、ホッピー、ハイボール、カクテル、ワイン、シャンパン、美味しいお酒を浴びるように飲むことのできる無礼講の季節です。
けれど年末年始のお休みを利用してレーシック手術を受けようとする人にはとっては「手術後に外せない忘年会が入ってるけど、お酒飲んじゃって大丈夫?」と不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
そこでレーシック手術とアルコールの関係を調査しました。
忘年会では欠かせないアルコールですが、手術当日の飲酒はもちろんNG!
その後はクリニックによって差があるようですが、だいたい手術後3日〜7日間は禁酒期間としているようです。
レーシック手術直後の眼は、角膜にある傷(フラップ痕)のため非常に敏感な状態です。その眼を保護する涙の役割はとても大切で、眼の乾燥防止だけではなく殺菌、洗浄、酸素供給、栄養補給など傷ついた角膜の治癒のために欠かせません。
手術後の角膜が敏感な時期にお酒を飲むと、アルコールの利尿作用により体内の水分が排出され涙の分泌量が低下してしまいます。涙が少なくなり角膜の治癒力が低下すると、傷の回復が遅れるだけでなく角膜が傷つき炎症をおこしてしまうこともあるようです。
快適裸眼生活のために、できればレーシック手術後1週間は禁酒をして過ごすことが理想…といっても、お誘いをお断りできないのが大人の付き合いってもの。
そこで考えたレーシック手術直後の忘年会(お酒)対策がこちらです。
1 飲んだお酒と同じ分だけ水を飲む!
アルコールが排出してしまう分だけ水を飲んで補給しましょう。
この場合はお茶やジュースではなく、水がベスト!2 忘年会では保護用メガネ着用!できればゴーグル!
涙の蒸発を防ぎ、タバコの煙からも強力ガード!3 2杯目からはビール以外を飲む!
カリウムたっぷりのビールは、アルコールの中でもダントツの利尿作用を誇ります。
ビール以外のお酒を飲んで体の脱水を抑えましょう!4 お酒注文係になってこっそりソフトドリンクを頼む!
ソフトドリンクでも酔った演技ができればOK。問題はありません。
万全の忘年会対策で楽しい時間をお過ごしください。
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