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レーシック手術にも保険が適用される!?

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エピレーシック

エピレーシック
エピレーシックとは、手術の手順はレーシックと同じですが、エピケラトームと呼ばれる機器を用いて
角膜上皮部分のみのフラップを作成する方法です。エピケラトームを使うことにより、
通常のレーシックより薄いフラップを作成できることから、術後の目に対する強い衝撃などでもフラップが
ずれることがないというメリットがあります。また、薄いフラップを作成するため、角膜が薄く通常の
レーシックができない人、格闘技など激しいスポーツをしている人に適しているといわれています。

エピレーシックの手順

エピレーシックの手順

エピレーシックの特徴

エピレーシックは表層照射系(サーフェス系)に分類されます。フラップの厚さは約50μmと、
イントラレーシックのおよそ半分です。しかしその一方で、個人差はありますが視力の回復の実感に関しては、
通常のレーシックやイントラレーシックよりも時間がかかる傾向にあります。
エピレーシックのメリット、デメリット
エピレーシックのメリット
・激しいスポーツをしている人にも施術が可能です。
・フラップがずれるという心配があまりありません。
エピレーシックのデメリット
・術後の疼痛を感じる場合がある。
・術後管理がレーシックより煩雑。
・ヘイズ(上皮下混濁)が生じる場合がある。
・不正フラップの発生率が高い。
・将来的な安全性が確認されていない部分もある。
他の手術との違い
エピレーシックでは、レーシックやイントラレーシックに比べてフラップがずれる心配が少ないのは、
エピケトラームという機器で、とても薄いフラップを作ることができるからです。エピケトラームで
作成されたフラップは手術後数週間で治癒し、フラップ自体が消失するのがその理由です。