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レーシック手術にも保険が適用される!?

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レーシックよもや話






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医療機器

医療機器
レーシックは、角膜という小さく非常に繊細な部分にレーザーを当てる治療方法ですから、その技術には高い精度が
求められます。ですので、使われる医療機器も最新のものばかり。でも名前が難しかったり、どんなものか想像も
つかなかったり素人には難しいですよね。そこで、ここではレーシック手術に使用するいろいろな医療機器を
ご紹介したいと思います。

医院の選び方
レーシック手術は様々なリスクを伴うという事を意識した上で、医院は慎重に選ぶべきです。
特に注意したいのが「最新の機器を使用しているかどうか」という点です。
また、院内の清潔さ、クリーンルームを用意しているかも重要ポイントです。
医院の評判、感想は医院口コミにてご確認下さい。
>>医院口コミはこちら

エキシマレーザー

エキシマレーザーは1976年に米国IBM社によって開発され、角膜を熱による変性を一切起こすことなく切削することのできるもので、1985年から人の乱視や近視の矯正手術に用いられています。レーシックは、この高精度の医療用エキシマレーザーを角膜に照射することによって、屈折を矯正する視力回復手術のことなのです
エキシマレーザー

マイクロケラトーム

マイクロケラトームとは角膜の表面を薄く切開し、フラップを作るためにレーシック手術で使用される、いわばカンナのようなはたらきをする電動メスのことです。レーシック手術においてもっとも技術が要求される工程で使用する機器であるため、非常に高い精度を有しています。
マイクロケラトーム

エピケラトーム

マイクロケトラーム同様、フラップ作成のために使用する電動メスですが、マイクロケトラームよりもさらに薄い、角膜の上皮のみのフラップを作ることができます。この機器を使用するレーシック手術のことを、一般に『エピレーシック』といいます。
エピケラトーム

オートレフケラトメーター

眼の屈折力を測定し、近視や遠視、乱視などの程度を測定するのに用いる機器で、光を瞳孔から眼のなかにあて、目の底から反射する光の状態を測定して遠点位置を割り出し、それを屈折度数に置き換えることで化学的に眼の屈折力や、近視、乱視の度数が把握できます。レーシックに関しては手術前の検査で使用され、その他メガネやコンタクトレンズ作成のときにも用いられます。
オートレフケラトメーター

スペキュラーマイクロスコープ

角膜内皮細胞解析装置ともいい、その名の通り目の角膜内皮細胞の検査をするときに使用する検査機器で、内皮細胞の画像から大きさや細胞の数、形などを分析するのに用います。レーシック手術を行うにはある程度の内皮細胞数が必要なので、検査によって内皮細胞数が少ないとわかった場合、手術できないことがあります。
スペキュラーマイクロスコープ

スリットランプ

眼のなかの組織を切り取って拡大したものを検査し、眼の病気である結膜炎や角膜炎、白内障、緑内障、虹彩炎などの疾患の有無を調べるのに使用します。とくに角膜や結膜、水晶体などに異常がないかどうかを詳細に検査します。
スリットランプ

トポグラフィー

角膜形状解析装置のこと。角膜の形状異常濃霧の判断や、角膜のカーブの形、乱視の有無などを測定する機器。レーシック手術においては、角膜の形状の前面を精査することで手術に適応しているかどうかの判断の際に、そのほかコンタクトレンズ作成の際にも使用されます。
トポグラフィー

パキメーター

角膜の厚みを測定する測定機器です。レーシック手術においては、術後の角膜の厚みを400μm以上に保つ必要があるため、この検査の結果、手術後の角膜が前述の厚みを確保できないと判断された場合、手術を受けることができません。
パキメーター

ノンコンタクトトノメーター

コンタクトレンズを使用している人は、この機器による検査を受けたことのある人が多いのではないでしょうか。非接触型眼圧計と訳され、目に空気を当てることで眼圧を調べる眼底測定器です。直接触れないので、伝染性の眼疾患の眼圧を測ることも可能です。
ノンコンタクトトノメーター

ピュピロメーター

暗いところで、瞳孔が最大でどのくらい大きくなるかを測定する機器。レーシック適応検査において、瞳孔径の検査の際に用います。瞳孔径が大きい場合、夜間視力の低下が起こりやすくなる可能性があるため、レーシック手術ではなく、ウェーブフロントレーシックを行うこともあります。
ピュピロメーター