- レーシック手術は、1995年、FDA(アメリカ食品薬品局:日本の厚労省に相当)がその安全性を認めたことで、アメリカ国内で爆発的に流行し、世界に広まってきました。
現在では、アメリカで年間100万人以上、日本でも40万人前後がレーシック手術を受けています。
日本では、2000年に厚生労働省がレーシックを認可したことで急速に普及し、ここ数年の間で単なるレーシック手術以外にも、以下の手術ができるようになりました。
■レーシックよりフラップの厚さが均一に作成でき、イントラレースFSレーザー(イントラレースFS60レーザーは日本の厚生労働省承認の機器)というより精度が高く安全なレーザーを使ったイントラレーシック
■患者ごとにレーザー照射プログラムを変更するオーダーメイドのウェーブフロントレーシック
■角膜の表皮だけを切り取りフラップにするため角膜の薄い人や、格闘技など激しいスポーツをする人向けのエピレーシック
■事前に、患者さんの眼球のゆがみを測定し、目の状態に合わせてカスタムメイドするアイレーシック
■イントラレースよりも照射時間が短い、「FEMOTO LDV」というレーザーを使用し、術後の炎症を軽減・抑制できるZレーシック
他にも様々なバリエーションが誕生しています。
そんなレーシック手術の安全性ですが、全世界で年間数百万件手術が行われておりますが、現在のところレーザーを照射することによる事故は報告されておらず、失明の報告は1例もありません。また、エキシマレーザーの照射は1oの千分の一という単位で機械による制御が行われているため、その正確さにおいて安全性が高い水準に保たれているともいえます。 -
レーシック手術医院の安全対策
- 元々、レーシックの場合
各クリニックでは、レーシック手術の為に様々な安全対策をしています。ここでは、各クリニックの安全対策をご紹介いたします。
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※ISO14644-1は、日本のJISB9920規格が骨組みとなって制定された世界共通の指標となる規格のことです。「JIS規格」と「ISO規格」は殆ど同じです。
※JIS規格とは、クリーンルームだけでなく、日本のあらゆる工業製品や設備の指標が設定されている規格基準のことです。
品川近視クリニック ○空気清浄度が管理されたISO14644-1(※)基準を満たしたクリーンルームで全ての施術
○医師は術着を着用し手指の消毒。
○全ての器具を使用ごとにオゾン水や沸騰によって滅菌。
○レーシック術後特別相談室を開設し、急な視力の低下や眼の不具合に対応
- 元々、レーシックの場合
各クリニックでは、レーシック手術の為に様々な安全対策をしています。ここでは、各クリニックの安全対策をご紹介いたします。
レーシック医院比較
レーシックの手術費用を比較
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