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視力回復センター

視力回復センター
視力の悩みや相談事を気軽に聞いてくれるところはないものか。視力について何らかの悩みを持っている人の中には、そう思われたことのある人も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんに、「視力回復センター」という施設をご紹介します。
視力回復センターとは | 視力回復センターでのトレーニング法 | 具体的なトレーニング法 | トレーニング費用等

視力回復センターとは

視力回復センターとは眼の視力回復のための訓練や指導を行っている施設のことで、
北海道から九州まで全国各地に24か所あり、近視や遠視、乱視、弱視など、
視力の悩みについて国内で唯一、民間療法による視力回復トレーニングを行っています。

視力回復センターでのトレーニング法

では、視力回復センターでは、一体どのような訓練を行っているのでしょうか。
トレーニングの内容は主に「室内凝視訓練法」というものです。昔から近視に対しては
「望遠訓練法(遠方凝視訓練法)」という、遠くのものを見るという訓練方が一般的でした。

なぜなら、近視になるということは、毛様体筋が異常に緊張することで、遠くを見ることが困難な状態のことを
言います。そこで、衰えている毛様体筋を鍛えて水晶体がピントのあう範囲を広げれば、
遠くを見ることができるというわけです。そのための運動が、望遠訓練法なのです。

皆さんも子供の頃、親御さんなどから「遠くを見なさい」と言われたことが一度ならずありませんでしたか。
遠くを見ろ、ということにはこのような理由があったからなのです。
しかし、現在ではビルが立ち並び、また光化学スモッグなどの影響もあり、都会では遠くを見るということはなかなかに難しい状況です。そこで考えられたのが室内凝視訓練法で、室内凝視訓練法は望遠訓練法を
室内でも行えるようにと考え出されたものなのです。

視力回復センターでは他にも、眼科専門医との共同により近視、遠視、弱視、乱視などに対する
独自のトレーニング方法を研究・開発しています。

具体的なトレーニング法

では、この室内凝視訓練法とはいったいどのような訓練方法なのでしょう。
室内凝視訓練法とは毛様体筋を鍛え、水晶体のピントを広範囲に広げる訓練法のことで、
専用に開発された的のようなものを使って、およそ2.5メートルから5メートルの距離から10分ほど一点を
見つめ続けます。この的は視力検査でおなじみのランドルト環(アルファベットCの形が上下左右に
回転しているもの)を見えにくい大きさに設定したもので、見えにくいがゆえに意識を集中してみるようになり、
毛様体筋を刺激して水晶体の暑さを調節できるというわけです。

もちろん10分間の訓練だけで、すぐに視力がよくなるわけではなく、一時的に視力が回復した体感を得させ、
これを継続させていくことが重要なのです。
トレーニング費用等
公的機関ではないため、トレーニングには費用がかかります。トレーニングを行おうと思っている人は、
まず最初に「視力回復見込みチェック」をしなければなりません。チェックには通常3,150円がかかります。

チェック後、視力回復の見込み、視力回復までの期間、日常生活での注意点、システム・費用その他質問などのカウンセリングが行われます。センターでのトレーニングには、入会金として10,500円、
その他にコース料金として月額10,000円〜 20,000円。その他、使用する医療機器によって、金額が加算されます。

効果の見込める割合は厚労省の数字によると93%だそうでで、必ずしも全員が視力回復の実感を
得ることができるわけではありませんし、レーシックのように短時間ですぐによくなるというわけでもありません。
費用をリーズナブルと思うかどうか、また、トレーニングをしてみるかどうかは、
あくまでも皆さんの判断によることはお忘れなく。